やゆよ

ああたまが、しゃべりますので

文字を書くことが怖い

ような気がしたから、特に書きたいことがなかったから、これのことを考えていない生活を送っていた。

 

初めて直接会った人に、自分の中で大事にしている曲を教えた。自分が大事だと感じるものに人は興味がないと思って生きているから、なんだかこれはやめたほうがいいのか、と不安であった。ギターで弾けるようになりたい曲があるけれど、本当に大事だと思っていて自分の弱いところであるから、だれにも言うことが出来なくて、一人で頑張って自分のものにするしかなさそうだ。

 

夏が終わったようだった。急に寒くなったといわれる日の前に外に出ることが少なくなっていたので、いつのまにか空気の温度が冷えていることをただ思うことしかできなかった。その日。

宙ぶらりんの生活を送るまま、この冬は長くなると思う。

 

 

朝に何度も目が覚めて、昼に起きた。食べるものがなかったので朝ごはんは食べずに本を少し読んだ。ミュウは観覧車に取り残されて分裂した自分をそこから見てしまった。精神科へ行く前にシャワーを浴びて化粧をした。自転車で向かう、風がびゅうびゅう、吹いていた。ぴゅ、でなくてびゅ、だった。診察で、少しだけ好きなことができるようになってきたと話をしたら、ここへ通院して初めていいことが聞けたね、と言われた。よくなるね、と言われた。眠れないので眠剤を変えてもらってマイスリーに戻った。但し量は増えた。行きと違う道から帰ったら、面白そうなお店がたくさんあった。今度恋人と行きたい。自転車を漕いでいたらお姉さんポリスに止められた。サドルが高いため盗んだ自転車か疑われた。あと両耳イヤホンを注意された。お金は取られなくてよかった。財布の中まで見られたけどポケットの中は見られなかったのでタバコはバレなかった。いいのかよ、それで。これは俺の自転車です。確かに髪は金色だしタトゥーが隠れてそうなピッチピチの黒いアームカバーをしていたから、自転車を盗んだりしてそうと思われても仕方ないと思った。家に帰ってからご飯を食べに学食へ行った。いつもの温玉ぶっかけ冷やしおろしうどんを頼んでいたら知り合いを見つけて、病気でも大学へ行けていないことを咎められている気に勝手になってしまって、怖くなり焦って味もわからなくなったうどんを食べて逃げるように学食を出た。帰り道、プラム程度の大きさの木の実のなる木の下で、木の実を取ったり拾ったりしている50代くらいの夫婦がいたので、「食べれるんですか、それ」と話しかけてみた。おじさんの方が「食べてみ」とひとつ私に取ってくれた。酸っぱくて美味しかった。おじさんは「こんな大きいのみたことないでしょう」と言った。小さいものは、実家の近所の公園にも成っている。おばさんは「今年は天気が良かったから黒くなるくらい熟れているものが多いね」と言った。もう一つくれたので、家で食べますと言ったら、一つでいいのかと言われて木の実の乗った手を差し出されたので、おじさんの手からもう一つ取って、お礼を言って帰ってきた。帰って木の実を洗って冷蔵庫で冷やした。一つ食べた。本を読みたかったけれど、汗をたくさんかいたので、先にお風呂に入ることにした。いま、湯船に浸かっている。

改行をしてみた

朝起きて昨日作ったミートソースをパスタに乗せて食べた。おいしかった。恋人とも一緒に食べる約束をしている。少しベッドに横になってからバスで病院に行った。

ヘルプマークをつけて歩行器具を持ったお爺さんにいつも会う。前回の通院の時はこのバスはどこへ行くの?と聞かれた。病院は混んでいる。少し待った、しんどかった。

1週間に2回しかお風呂に入らなくて、外出も調子がいい時のコンビニや売店の15分が限界、立つ歩く以前に座っていてもしんどいことを話した。デエビゴは悪夢を見て眠れない話もした。薬が変わった。ずいぶんしんどそうだねと言われた。あまりにしんどかったら次の通院より前に来てもいいからねと言われた。少し心配そうだった。帰りのバスで小学生がたくさん乗ってきた。体がしんどかったのでそのまま座っていた。黒いランドセルの小さな男の子が隣に座った。

帰って納豆巻きとヨーグルトを食べた。今から休む。

なんか元気かと思ったけど普通にカスだった。久しぶりに脂汗をかくほどの腹痛を味わった。足細くなったかと思って体重測ったら普通にデブだった。睡眠薬オーバードーズするかミートソース作るかで悩んでミートソースを作った。眠剤飲んで寝る。明日は通院です

昨日はお酒を飲んで恋人が忘れていった風邪薬を全部飲んでデエビゴも全部飲んでしまった。気絶するように寝て起きて寝て嫌な夢を見て寝てを繰り返した。昼に起きて洗濯をした。したまま干し忘れていたのでもう一度洗った。食欲はないけど何か食べた方がよいと思ったので焼きそばを食べた。別に美味しくなかった。洗濯を干して漫画を1冊読んで眠った。起きてまた眠った。コンビニへ行ってパンとお菓子とお酒を買った。美味しくなかった。昨日の夜Twitterの女の子がずっと話したかったってDMをくれて少し話して嬉しかった。辛いことなんでも言ってねって言ってくれた。絵描きさんのスペースをぼーっと聞いていたらあなたがスペース聞きにきてくれたり1いいねくれたりするのに助けられているといわれて嬉しかった。友達と、DMで少し話したことある人が好きな曲を教えてくれた。いろんなところに私を支えてくれたり気にかけてくれたり仲良くしてくれる人がいてありがとうの気持ちになった。恋人の顔が見たい。